交通事故事件を対応する弁護士に関するQ&A

交通事故事件を対応する弁護士に関するQ&A

Q交通事故「専門」弁護士に頼まないと不利ですか?

A

  不利になる可能性がありますので,以下のQ&Aなどをよくご確認ください。

Q交通事故「専門」という表記はしないのですか?

A

 「専門」という表記は差し控えております。
 当法人では,「専門」という表記はあえてしておりません。
 その理由は,日本弁護士連合会が,客観性なく専門分野を自称することは誤導の恐れがあるとの考え方を示しているからです(平成24年3月15日付,日本弁護士連合会理事会決議,「弁護士及び弁護士法人並びに外国特別会員の業務広告に関する指針,第3,12,専門分野と得意分野の表示」)。

Q弁護士法人心の交通事故の解決件数はどれくらいですか?

A

 10,000件以上(※)です。

 当法人は,これまでにご依頼を受けて当法人が解決させていただいた交通事故の損害賠償請求事件数(解決件数)については,全国でもトップクラスです。

 ※1 平成21年1月から令和2年3月までの累積解決数(相談件数や受任件数ではなく,ご依頼をお受けし,最終解決まで至った件数です。)

Q弁護士法人心の弁護士は交通事故に強いのですか?

A

 強い(交通事故を集中的に取り扱う)弁護士が多数所属しております。

 当法人の交通事故担当弁護士は,交通事故事件を集中的に取り扱っている弁護士ばかりです。
 その弁護士たちが集まってチームを組んでいます。

 また,定期的に所内で勉強会を開いて,専門的知識の習得やそのブラッシュアップに努めております。

 さらに,注意すべき事項の情報共有なども随時行われております。
 そのおかげで,当法人の交通事故担当弁護士たちは,自分が処理した事件以外の事件のノウハウについても同時に習得することができるため,日々,交通事故事件への対応能力がアップしているのです。

 このようにホームページ上などに交通事故「専門」弁護士という表記がなくても,交通事故事件の処理に特化した弁護士たちが当法人にはそろっておりますので,ご安心ください。

Q交通事故事件に特化した弁護士が対応してくれますか?

A

 交通事故事件に特化した弁護士が対応いたします。

 交通事故分野に特化したプロフェッショナルにご依頼をください。

 交通事故の事件対応は,交通事故に慣れた弁護士で,交通事故に強い弁護士に任された方がいいというのは,想像に難くないことだと思います。
 専門的知識を要する分野では,その分野の専門的知識を有していて,その分野に長けたプロフェッショナルでなければ適切妥当な対応はできないからです。

 医学の世界でいえば,例えば,皮膚科専門の医師に対して,心臓の手術をお願いする人はまずいないように,心臓外科の先生で,さらには,心臓外科の中でも名医といわれる先生であったり,心臓の手術の経験が豊富な医者にお願いするのが安心といえるでしょう。

 これは,交通事故の世界でも全く同じことだといえます。

Q家の近くの弁護士に依頼してもいいのですか?

A

 交通事故の対応に特化した弁護士に頼むべきでしょう。

 家の近くかどうかで選ぶべきではありません。
 弁護士であれば,どのような分野の事件でも適切に対応できるとは限りません。
 仮に,ある程度適切に対応できたとしても,スピード感に欠けたり,賠償金額面で,交通事故に強い弁護士が解決するよりも低い金額で解決となる場合もあるかもしれません。

 交通事故「専門」弁護士に頼まないと必ず不利になるとは言い切れませんが,交通事故事件対応に慣れた,解決実績のある弁護士が所属する事務所に依頼されることを強くおすすめいたします。

 「とりあえず,家の近くの弁護士に頼んでみて,ダメだったら,弁護士を変えてみよう」では,手遅れになる場合もありますので,くれぐれもご注意ください。

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