Q&A
Q 交通事故「専門」弁護士に頼まないと不利ですか?
A 交通事故事件の処理に慣れた弁護士に頼まないと,不利な金額で解決されてしまう可能性があります。
どんな弁護士でも,交通事故の損害賠償請求事件を適切妥当に解決してくれるとは限りません。
交通事故の損害賠償請求事件の解決には,専門的かつ高度な知識を要するため,交通事故を集中的に扱っている,いわゆる交通事故に専門特化した弁護士でないと,適切妥当な金額での賠償金額を勝ち取れない可能性があります。
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Q 対面(面談)相談でなくて電話相談だけでも大丈夫ですか?
A 電話相談だけでも問題ありません。
弁護士と直接会って相談しないと,弁護士が事故のことや,自分の辛さを分かってくれずに,結果的に不利になってしまうのではないか,と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし,電話相談では結果的に不利になるということはございませんので,ご安心ください。
というのも,交通事故の損害賠償金額は,被害者の主観的な訴えというよりも,病院の診断書であったり,事故証明書や,警察が作成した実況見分調書などの刑事記録といった客観的資料に基づいて決めるものだからです。
Q むちうちは,後遺障害の等級で,何級が認定されますか?
A 14級もしくは12級が認定される可能性があります。
14級が認定された方は,通院期間の長短や過失の有無,収入の多寡によって,多少の差はありますが,だいたい200~300万円以上の賠償金を獲得できる可能性があります。
もちろん,もっと多くの賠償金を受け取ることも可能な場合もあります。
12級の方は,数百万円から1000万円以上の賠償金を受け取れることもあります。
Q 弁護士費用特約に入っていないと,弁護士に頼めないのでしょうか?
A 弁護士費用特約に入っていなくても弁護士に依頼することは可能です。
弁護士費用特約が使える方は,特段の事情がなければ弁護士に頼んだ方がいいです。
特段の事情があるかは,交通事故事件に慣れた弁護士が判断し,ご説明します。
弁護士費用特約が使えない方は,自己負担となる弁護士費用の金額以上に,弁護士介入によるメリットが見込めるかの判断となります。
ここでメリットが見込める可能性が低くなければ,弁護士に依頼した方がいいといえます。
いずれにせよ,弁護士に頼んだ方がいいケースかどうかは,交通事故事件の処理に慣れている弁護士が判断してご説明しますので,まずは,当法人までお気軽にお電話ください。
Q 裁判(訴訟)と示談ではどちらが賠償金額を多くもらえますか?
A ケースバイケースです。
事案によって,示談でも,裁判をするのと同じくらいの金額や,もしくはそれ以上の金額で示談できることもあります。
示談段階で裁判基準よりもかなり低い金額でしか保険会社が最終回答をくれなかった場合には,裁判をした方が示談段階よりも多い賠償金額を勝ち取れる可能性もありますが,裁判をすれば必ず示談段階よりも多い金額の賠償金額を受け取れるという保証もありませんので注意が必要です。
基本的には,まずは示談解決を試みて,相手方の回答等を踏まえたうえで担当弁護士が判断と説明をします。
それを踏まえて裁判をするかどうかは決めていきます。
0120-159-030
長野にお住まいで交通事故の被害にお悩みの方へ
弁護士に相談・依頼することで、賠償金の金額が大きく変わるケースがあるからです。
当法人では、お電話・テレビ電話でのご相談・ご依頼を承りますので、長野にお住まいの方にも安心してお問い合わせいただけるかと思います。
また、当法人では、交通事故の案件に集中して取り組み、保険会社との交渉や後遺障害の申請を得意とする弁護士が、ご相談・ご依頼を承ります。
交通事故の被害に遭って、加害者側の保険会社から慰謝料などの額を提示され、示談に応じるよう求められているものの、提示された金額は妥当なのか、損害賠償額の相場が分からずお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
当法人では、損害賠償額無料チェックサービスを実施しており、保険会社から提示された示談金額や、被害者の方から伺った情報をもとに、妥当と思われる損害賠償額を算定させていただくことができます。
一般的に、保険会社が提示する損害賠償の金額は、裁判所や弁護士が用いるよりも低い基準で算定されます。
そのため、弁護士に相談することで、獲得できる賠償金が大幅に増加するケースもあります。
早い段階から弁護士に相談することで、賠償金の獲得に向けてより適切に対応することが可能となりますので、長野で交通事故について弁護士への相談をお考えの方は、当法人までお気軽にお問い合わせください。